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公演情報

いざ聴くがよい 殿様の子供をめぐる 裁判の物語

まことの母親を確認するために 白墨の輪を使った 名高いテストを

オペラ「白墨の輪」

 

【原作】ベルトルト・ブレヒト 【台本】広渡常敏 【作曲】林光 

【演出】大石 哲史(オペラシアターこんにゃく座)
 

 

戦乱の最中、都では領主が殺され、奥方は赤ん坊ミヘルを置き去りにして逃げてしまう。

女中グルシェはミヘルを放っておけず、一緒に連れて逃げ、北の山国を目指して夜を徹して歩き続ける。

道中、様々な出来事があり、グルシェはミヘルへの愛を深めていき、自分の養子にすることを決意する。

 

しかし、戦乱が収まったある日。領主の奥方が、「ミヘルは自分の息子だ」と主張を始める。

亡き夫の領地と財産を得るために、夫との子供であるミヘルが必要になったのだ。

生みの親と育ての親である二人の女が、自分が母親であると主張する。

真の母親を決めるために奉行の席に座ったのは、アツダクという男だった。

アツダクは白墨で地面に輪を描かせると、その中にミヘルを立たせ、

二人の女に輪の外からミヘルの手を引っ張るよう命じた。

本当の母親であれば、輪の外にミヘルを引き寄せられるという。

こうして「まことの母親」を確認するための、白墨の輪を使った名高いテストが始まった・・・




2020年3月26日(木)18:30

     3月27日(金)13:30       

(開場は30分前)

      
武蔵野公会堂

JR/京王井の頭線『吉祥寺駅』南口徒歩2分


《チケット》
全席自由 2000円

(高校生以下1000円)

*当日券は各チケット+500円



《チケットお申し込み・お問い合わせ》
劇団おとみっく
TEL 090-6045-4049
MAIL otomic.ongaku.sha@gmail.com

*お名前、ご住所、お電話番号、チケットご希望枚数を書き連絡先までお知らせください。

*メールの返信が届かない場合がございます。必ずパソコンからのメールが受信可能かお確かめの上、

 指定受信等の登録をお願いいたします。
 

 

【出演】藤原 彩加

    山口 梨恵

《ことみっく》
赤城 龍 馬田 翔 片山 弥佳 川又 慶子 畔田 友理
飛永 昂音 中屋敷 理子 宮原 知大

荒木 咲乃 伊藤 香葉子 植田 紗和 加賀 大護 加賀 周仁

樫山 希帆 樫山 奈々帆 加勢 栞莉 加勢 美咲 金子 明琉奈

川又 龍 川又 薫子 川又 翼 鈴木 譜美 太楽 祐三未 吉見 彩 


《ままみっく》
岡崎 明子 加賀 妃香里 片山 さとえ 須田 清江 竹花 昌代

 


【ピアノ】湯田 亜希

【おとみっく音楽舎とは?】
2008年、当時の東京学芸大学の学生たちによって、日本語オペラ公演を行う自主ゼミとして結成されました。

現在は社会人メンバーにより、都内で活動を続けています。

オペラ公演の他、2012年からは、子どものための舞台表現ワークショップ「ことみっく」を開催。

2018年から「ことみっく」のお母さんのためのソングワークショップ「ままみっく」を開催。

今後も幅広い音楽活動を行っていくため、2019年9月に「劇団おとみっく」から「おとみっく音楽舎」へと生まれ変わりました。

今回は、ことみっく&ままみっくメンバーとの初めての共演です。


 

 

 

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